クチナシの花

　このところちょっと天気が不安定で、気がつくと小雨になっていたり、雷鳴が聞こえたり。天気予報では来週はずーっとになっているので、そろそろ梅雨入り宣言が出ますかね?（あれ、もしかするともう東京にも梅雨入り宣言出てました?　ボケでわからなくなっています）
※wildさんに言われて調べてみたら、東京は6/14に梅雨入り宣言出ていました。(＠_＠;)

　我が家のベランダのクチナシの花が次々と咲いています。サラリーマン時代からお世話になっているペットショップオーナーのHHさんから15年以上も前にいただいたものですが、５年くらいは全く咲きませんでした。それが突然咲き出し、その後は毎年咲いてくれます。クチナシは、オオスカシバの幼虫の食草なので卵を見つけ、孵化の様子が撮れたといううれしい誤算もありました(^-^)。




　そうそう、「くちなしの花」といえば、思い出されるのはやはり渡哲也さんですよね。名曲でした。思い出を兼ねて一曲貼っておきましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=mr3j0yd0kG0
↓「くちなしの花」に次ぐヒット曲は「東京流れ者」でしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=Op6Wq16RqDA
↓私の渡哲也この１曲はこれ「純愛のブルース」
https://www.youtube.com/watch?v=zupJw-7GZig
（この曲を、初めて聞いた、というメールが来ましたが、渡哲也の歌手デビュー曲です。星野哲郎さんの詩がいいのですが、三番の「冷たい石のその上へ」のところは、「その上へ」ではなく「その上に」のほうがいいのではと、ずーっと思っています。大昔、大野晋さんの本で、ある場所で留まる、留めるという場合には「へ」ではなく「に」を使うと読んだ記憶があるので(^^;）
　以上、三曲、私の持っているLPレコードにすべて入っています。\(^_^)/
　日活の俳優では小林旭派だった私は裕次郎は嫌いでしたが、なぜか渡は好きでしたねえ。何よりアクションシーンでの動きが美しかった。テレビドラマ「はぐれ雲」のコミカルな演技も賞賛ものです。会社の青山学院出の後輩が青山学院出身の三大有名人として、作曲家の筒美京平、サザンの桑田佳祐、そして渡哲也をあげていたことを付け加えておきましょう。