６月10日は「時の記念日」

　当初こそ行列ができたようですが、ワクチン接種の数を上げようと政府が肝いり大特急を作った大規模接種会場が、がら空きなんだそうです( >_< )。
https://www.asahi.com/articles/ASP685SQ3P68UTFK016.html?iref=comtop_ThemeLeftS_01
　まあ、そうでしょうねえとしか言いようがありません。対象は高齢者で、できるだけ外出は控えろと言われているのに、老体に鞭打って出かけなければなりません。しかも、一般に行われているファイザーのワクチンではなく、モデルナのワクチンです。ということは、首都圏の場合、一度ここ大手町で接種を受けた高齢者は、２度目もまた大手町までやってこなければなりません。そんなに空いているのなら周辺は大企業の本社が建ち並ぶオフィス街なんですから、年齢に関係なく企業単位で日時を決めてどんどん接種していけばいいのにと思うのですが・・・。スカ君も、「回転レシーブ」なんて昔話に浸っている場合じゃないぞ、おい。(▼▼ﾒ)

　６月10日は「時の記念日」って、相手は「時」ですよ、「時」。
　鳥のトキ（朱鷺）ならわからないこともないのですが、「時」なんてものをどうやって「記念」するのか全くイメージがわきません。若いころ、「日本書紀」が「天智天皇」がなんたらかんたらという話を読んだことがあるのですが、思い出せません。ま、確固たる根拠はなく、「記念日」先にありきのこじつけのようなものだったような気がするので、たいしたことでもないのでしょう。毎月29日が「肉の日」で、スーパーの肉がいつもより安くなるので覚えておく必要がありますが、「時の記念日」なんてもん忘れたところで何の問題も感じません（きっぱり）。