春の新宿御苑散策・初めて見たタケの花

　今日は珍しく予報が当たり、東京は暖かいというか暑い１日でした。薄手のコートを着て、念のためリュックにダウンベストを入れていったのですが、出番はありませんでした。帰ってテレビを見ると、出かける用事があるのに、明日は今日と比べて最高気温が10℃も低いとか。こういう嫌な予想はなぜか当たるので憂鬱です。

　先日、多摩のIHさんと新宿御苑に行ったということはすでに書き、IHさんの写真を３回にわたってアップしてきましたが、私の撮った写真も２、３回。その後の用事があったため、一眼ではなくニコンV1を持参。帰ってからチェックしてみると、まあコンデジよりはマシですが、色乗り解像感共に一眼には及ばずといったところで、ちょっと悔いも残りました。

　御苑の大温室に入ったところにあるマチク。メンマの材料の筍が採れるタケで、麻竹と書き、真竹（マダケ）とは違うというような説明があったような気がしますが、ちゃんと読まなかった(^^;ので、詳しいことはわかりません。
　旧温室のときは入って歩いて行った隅っこに生えていましたが、今の温室になってから特等席に移動になりました。三段跳び出世といったところでしょうか。そのマチクに花が咲いていました。タケの花を見るのは初めてということで、角度やズーム比を変えて50枚近くも撮ってしまいました。タケはイネ科の植物（要するに木ではなく草）で、何十年かに１度花が咲くと枯れてしまうと聞いていますが、このマチクも枯れてしまうのでしょうか?






↓トリミング