水曜日が消えた( >_< )

　昨日は暑かった。長袖で買い物に出かけましたが、半袖で十分。今年着る半袖はまだ１枚しか洗濯してないので、とりあえずもう２、３枚洗濯しておく必要がありますね。ついこないだ冬用コートをクローゼットにしまったばかりなのに、いきなり夏日ですか。はあって感じです。
　季節感が自分の中でめちゃくちゃになっているのと同じく、今月に入って実は曜日感がおかしくなっています。まあ老人ボケだと言われたらそれまでですが、週１夜の荒川スポーツセンター行きが、諸般の事情から今まで（数年続いていた）水曜日から金曜日に、この４月から変更になったのです。
　今までは水曜日というものが週の分水嶺になっていて、水曜日が終わると、週の前半がおわったか、という感じだったのですが、それがなくなってしまったため、なんとなく１週間の配分というか、週の前半に××をやり、水曜日を挟んで後半に○○をやるという生活設計ができなくなっています。年寄りは順応性がないので、慣れるのにもう１月くらいはかかるのではと思っています。



※水曜日といえば、「水曜日が消えた」という映画があり、このブログでも紹介したことがあります。
https://animalvoice.blog.ss-blog.jp/2021-01-26
　ほとんど話題にならなかった映画です。脚本が抜群によくできていて、存在と記憶の不確かさに切り込み、複雑で現実か妄想かわからないような話を迷わずに見ることができます。しかも実験映画やプライベート映画ではなく、娯楽映画として納得の出来であることが素晴らしい。主演の中村倫也も、ポンコツ映画「屍人荘の殺人」や撃沈ドラマ「美食探偵明智五郎」での不評とは別人のような好演。関心のある人はぜひ、とお薦めしておきます。