残された時間

　サラリーマン時代にそこそこお世話になった方が亡くなられたという連絡を受けました。まあ、それほど親密な関係ではありませんでしたが、２、３度お願いしたことがあり、満足のいくものが納入されてきました。信頼できる方であることがわかったので、またお願いしようと思っていたのですが、私が雑誌部門から書籍部門に移ったために、以降の交流は途絶えてしまいました。40年以上前のことです。生年月日など聞いたことはないのですが、80前後ではなかったかと。合掌。m(__)m



　　ここ何年か、会社の同期や後輩を始め訃報が多くなっているような気がします。もちろん歳上の人の訃報もありますが、歳の差が２桁ということは、まずありません。つまりは、私に残されている時間もそう長くはないということなんでしょう。とはいえ、チャップリンの「ライムライト」の中の言葉、
　THERE’S SOMETHING JUST AS INEVITABLE AS DEATH. AND THAT’S LIFE
　を胸に、生きられ間は生きてみたいと思います。