風邪完治！\(^_^)/

　風邪というものはひき始めは寒気がするとか奥歯の芯が疼くとか、変な汗が出るとか喉が痛いとか、変調がわかるものなのですが、治るときはだらだらと症状が緩和されていくだけなので、いつ治ったのか、気がついたらなんとなく治っていたということが多いものです。もちろんこれは最近のことを言っているわけで、若いころは少々「変だな」と思っても、風邪薬を飲み、水分補給にリポビタンDを飲んで寝たらたいていの風邪は治っていました。
　それでも熱も咳もないし体の怠さもほぼ感じなくなったので、昨日は、とりあえず整骨院に行って（喫茶ジローはなし）みたのですが、風邪のとき特有の関節の痛みはなし（背中の張りや腰痛は慢性(^^;）。バスに乗ったりそこそこ歩いたりしたわけですが、とくに疲れもしないので、あっ治ったなと実感した次第。何よりここ何日かほとんど吸っていなかったタバコがうまいと感じられるのが完治の証拠。悪化しないで、よかったよかった。
　道端で頑張って毎年花を咲かせているタンポポやスミレを見習い、高齢者は高齢者なりにもう少し頑張ってみましょう。もちろん、「出かける」「話す」も無理のない範囲で続けていきます。



※先日の「真夏のオリオン」に続けて潜水艦映画の「ローレライ」を見ました。役所広司、妻夫木聡、柳葉敏郎、國村隼、石黒賢、伊武雅刀といった俳優陣は明らかに「真夏のオリオン」よりも豪華。ところが、監督・樋口真嗣という名前を見て急に不安になる。予想は的中、何だかなあと思いつつとりあえずは見終わった。ストーリーは書かない。話のどれもが中途半端で、これでは役者のムダ遣いだ。「日本沈没」「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」「シン・ウルトラマン」・・・と樋口監督作品を列挙すればおわかりだろう。この人、特撮だけやっていればいいのに。