道端の花にも趣きが・・・

　昨秋からできるだけ「出かける」「話す」を実行しています。先日、風邪のため連続実行は中断されましたが、続けるとまた怠惰病が再発しそうなので翌日は少し無理して買い物に出かけました。
　昨日も午前中は雨が降っていましたが午後から晴れたので、（今月から水曜から金曜に曜日替えになった）恒例の「夜のお出かけ」してきました（誰かのようなHなお出かけじゃないですよ。念のため）。
　いずれにしても本人が勝手に決めただけのもので、深刻なものではないので回復に合わせて徐々にペースを戻し、現在、80%くらいの感じで行動しています（若いころなら焼肉でも食べ、薬を飲んで一晩寝れば治ったものなんですが、歳をとるとそうもいきません。無理は厳禁なので、体調を見ながら徐々に戻しています）。予定では来週からは100%戻るはずですが、さて？

　そんなわけで、今年の春は去年と比べても出歩く回数、距離など増えています。誰かと会う予定がないときは、整骨院か散歩。去年までは散歩するなら何か撮りたいし、カメラを持って行かなければと考えてしまったため、カメラを持ちだすのが億劫で散歩を止めてしまったことが何回、いや十数回もありました。昨秋以降は、持ち出したいときは持ち出すし、手ぶらでもいいじゃないかと考えを変更。現在では、コンデジ２割、一眼１割で、後は手ぶらです。ちょっと記録しておきたいと思ったものは、スマホカメラです。・・・と、前置きが長くなってしまいましたが、最近、散歩の時に写真に収めた野草たちです。雑草などと言われていても、よーく見るとなかなか趣きがあって飽きさせません。生きていることの素晴らしさが感じられます。先日などは、しゃがみ込んでタンポポに来ている蜜蜂がおもしろいので、じーっと見ていたら、しゃがみ込んだまま動かない年寄りに何かあったのかと心配されたのでしょうか、背後から「大丈夫ですか？」と若者に声をかけられてしまいました。
↓タンポポ

↓ナガミヒナゲシ

↓ムラサキカタバミ