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若葉を透過光で撮ってみた [カメラ・写真]

 昨日から東京はどうもはっきりしない天気が続いています。こういう天気のときとか季節の変わり目のときには、もう12年も前の手術跡がピリッとしたりします。タイトルからもわかるように、気分転換を兼ねてできるだけスカッとする写真を集めてみました(^^)/。

 フィルム時代は「逆光で撮るな」なんて言われていました。
 現在のカメラのように測光もきめ細かくはなく、露光調整もアバウトだったので、被写体が暗くならないようプラス1.5とか適当にオーバー露出にして撮ったものです。デジタル時代になって測光もピンポイントで決められるようになり、また撮った写真をその場で確認できるようになると逆光での撮影もそれほど神経質になる必要がなくなりました。確認して露出をプラス1/3とかマイナス1/2とか再調整して撮り直せばいいわけですから楽なもんです。てなわけで、現在、あちこちで見られる植物の若葉など、透過光で撮るとなかなかいい感じです。
 ただし、葉の厚みが増し葉緑素がふえる夏場は透過光の効果がうまく出ません。葉が薄く葉緑素の少ない春(要するに「今です」)か、葉緑素がなくなった紅葉の秋が撮りごろかと。また、青空の方が色がくっきり出ますので、日光浴を兼ねてカメラ散歩いかがでしょうか。
【注意】光学ファインダーのカメラ(いわゆるミラーレスではない一眼レフ)の場合、太陽が直接ファインダー内に入ると目を痛めることがあります。背面液晶を使って撮るほうが無難です。
↓カエデ(イロハカエデ)
カエデ(イロハカエデ).jpg
↓カエデ(セイガイ)
カエデ(セイガイ).jpg
↓カキ
カキ.jpg
↓サクラ
サクラ(佐藤錦).jpg
↓ザクロ
ザクロ.jpg
↓シナノキ
シナノキ.jpg
↓トチノキ
トチノキ.jpg
↓ハナミズキ
ハナミズキ01.jpg
↓ハナミズキ
ハナミズキ02.jpg
↓ベニカナメモチ
ベニカナメモチ.jpg

★「迷走ダイアリ」に「トンデモSF映画『アイアン・スカイ』」アップしました。実は1945年のナチスドイツ崩壊時に主要メンバーはロケットで月へと脱出し、地球からは見えない月の裏側に基地を建設。着々と地球侵攻の準備をしていた・・・。そんな科学力があれば戦争に負けることなどあり得ないのに、などと言ってはいけない。これは、そうした常識を一切拒否したトンデモ映画なのだから。
http://meisoud.blog.so-net.ne.jp/2019-04-24
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