SSブログ

wildさんからの贈り物\(^_^)/ [映画・文学・音楽]

 梅雨はしとしと雨というイメージなんですが、昨日今日と本降り、土砂降りという感じですなぁ。今のこの時期、へたに濡れて風邪でもひいたらそれこそ命取り。リス太郎さん原稿の赤入れも終わったし、今日は引き蘢りといきますかね。[るんるん]
(バスで近くの薬局、スーパーまで買い物にだけ行ってきました(^^;)

 6/30に書いておいたドラマ「ドラゴン桜2」とアニメ「エンゼル・ハート」について、「どうでした?」というメールが来たので、感想をちょっとだけ。
 「ドラゴン桜2」は初回だけリアルタイムで見て、それ以外はティーバー。一言で感想を言うと、登場人物ややっていることはかなりダブっているのだが、やはり別のドラマと考えたほうがいいだろう。落ちこぼれを東大合格に導くストーリーは同じだろうがという意見もあるだろうが、そのドラマの核心、何がおもしろいのかを考えると、2のおもしろさの核は人間関係の丁々発止のやりとりと逆転劇(やはり「半沢直樹」など池井戸ドラマ班が作るとこうなるのかな)。対して、1は受験勉強というものに対する技術と取り組み。受験テクニックを教える教師たちもユニークで、類がないという意味でも私としてはやはり1の方がおもしろかった。あと、やはりあの「I can 迷わずに進もう・・・♪」の主題歌を前回から流用してもらいたかったなあ。
 「エンゼル・ハート」は、「シティーハンター」の別世界版とでもいうような話で、リョウのいい相棒だった香がいきなり事故で死んでしまうというところからスタート。その心臓を移植された少女(というには巨乳だが設定は15歳)スナイパーというかアサシンの物語。ヒロインのシャン・インが実に魅力的で、彼女の行動と心の揺れがとてもよく描かれている。その意味でも私には「シティーハンター」よりずっとおもしろかった。ただ、アニメの造型がポンコツで、つい文句も言いたくなるのが欠点。ゲストででてくる女性はどれも同じ顔に見え、シャン・インですらシーンによって顔が変わるので困ってしまう。しかも、時間・金がなかったのか動きが少なく、1枚の絵をパンしたりズームしたりして誤摩化しているという出来の悪さ。1〜12(or13)話まででいいので、どこかちゃんとしたプロダクションで作り直してくれないかなあ。ちなみにドラマ版はリョウ=上川隆也、シャン・イン=三吉彩花で悪くはないのだが、知名度からどうしても上川がメインになってしまい、三吉の活躍場面が少ないのに不満が残る。アニメのシャン・インのリョウに対する「私、あなた守る」なんて名台詞なんだけどなあ。
 
 wildさんから、うれしい贈り物が届きました。
 ミニトマトはジューシー、キュウリは持つと棘が痛いくらい新鮮で瑞々しい・・・。大葉やナス、インゲンなど奥様が天ぷらにしてくれましたが、うまいっ! こういう贈り物は、何度あってもどれだけあっても大歓迎ですねえ。あ、催促しているわけではありませんよ、催促しているわけでは・・・[たらーっ(汗)]
DSC_4025.jpg

山波197発行広告余白無150.jpg
nice!(6)  コメント(6) 
共通テーマ:日記・雑感