禁煙席のない喫茶店\(^_^)/

　先日、IHさんと久しぶりに会って食事をした後、「いつもの」喫茶店ルノアールに入りました。なぜここなのかというと、ここが最近では珍しい喫煙可能な喫茶店だからです。それどころか、禁煙席などというものがない、全席喫煙可能な喫茶店なのです。つまり、タバコの匂いが気になる人は、ご遠慮くださいということで、こういう喫茶店があってもいいんじゃないんでしょうか。
　すでに何度も書いていますが、覚醒剤や大麻と違ってタバコは合法的に売られている嗜好品です。中世の魔女狩りさながらに、タバコの害をヒステリックに叫ぶのなら、タバコそのものを有害品として販売禁止にすればいい。タバコの価格の半分以上は税金なので、金は欲しい、しかし害があるから条例で禁煙だというのは、どう考えてもおかしい。
　レストランにしろ酒場にしろ喫茶店にしろ、禁煙の店がもちろんあっていい。しかし、分煙の店、喫煙の店と各店のオーナー判断で多様な店があっていい。そうした多様性を認めていくのが「文化」というものでしょう。その意味では、ここの店の在り方は、当たり前のことを当たり前にやっているという意味でも賞賛に価します。コーラやジンジャーなどが最近では絶滅危惧種とも言えるガラス瓶で出てくるのもgood。淡路町・小川町近辺に行ったときは、せいぜい利用したいと思っています。