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向島百花園のアザミ [植物]

 向島百花園には、あちこちにアザミが。こういう小さな花が集まって一つの花のように見える植物の常として?確かキク科だったと思うのですが、確認していませんので信用しないでください。今回撮ったものと以前に撮ったものと併せてアップしておきます。
 ちなみに、私の素人分類法は、春に咲いていたらノアザミ、秋に咲いていたらノハラアザミ、大きかったらタイアザミという例によっていいかげんなものです。あとはプレートに名前が書かれていたものをそのまま。このブログの種名などあまり信用せず、ちゃんとした図鑑で調べることをお薦めします。
↓アザミアップ
アザミアップ.jpg
↓タイアザミ
タイアザミ.jpg
↓ノアザミ
ノアザミ.jpg
↓ノハラアザミ
ノハラアザミ.jpg
↓ハナアザミ01
ハナアザミ01.jpg
↓ハナアザミ02
ハナアザミ02.jpg
↓ハナアザミ03
ハナアザミ03.jpg
↓ハマアザミ
ハマアザミ.jpg
↓アザミ綿毛
アザミ綿毛.jpg

★朝ドラ「なつぞら」が終わりました。最終回は全員集合でもありませんが、過去の回想などもわやわやあってオシマイ。結局、何を描くのかという明確な意図がないため、戦災孤児が元気に生きていく姿がメインなのか、里親との実の親以上の愛情交流がメインなのか、女性アニメーターとして活躍する姿がメインなのかどっちつかずのままでの終了。
結果として、どの層の期待にも応えられないまま終わってしまったのではないかと思います。登場人物の造型も、すでに書いたように理屈で突き詰めていく一久さん(モデル高畑勳)が単なるいいお父さんになってしまったりぶれぶれ。駆け落ちエピソードで1週間無駄遣いしてしまったり、普段、朝ドラを見ていない私には納得できないことばかりでした。
「いいシナリオからいい映画ができるとは限らないが、悪いシナリオからいい映画は絶対にできない」
という、黒澤明監督の言葉が今さらのように思い出されます。
あ、それからこのドラマでは登場人物たちがわりと気楽に東京と十勝を行き来しています。列車なら2日はかかるし子供連れで大丈夫だったんだろうかと書きましたが、最終回に「空港まで送っていく」という台詞があったので、飛行機で来たことがわかりました。帯広空港が整備されたのは確か1980年代のはずなので物語の1970年代だと超ローカル空港ですね。私が生まれて初めて飛行機に乗ったのが1972年の羽田ー千歳ですから、帯広便を5人で利用したなっちゃんグループはずいぶん進んでいたと言えると思います(ロケハンのときはどうだったんだろう?)。
どうでもいい話をあと少し。
次回作の企画がと電話で言ってきたマコさんの持っていた本は「クオレ(クオーレ)」。この中で毎月の「先生のお話」として話される1エピソードが「母をたずねて三千里」です。ちなみにカルピス劇場では「アルプスの少女ハイジ」「フランダースの犬」「母をたずねて三千里」の順。私は「ハイジ」はいい歳こいてわりとリアルタイムで見ていました(^^;。また、12年後、なつの少女時代を描きたいとして出てくるアニメは明らかに1988年の「火垂るの墓」。ぼんやりと見ていた私はそうか、ドラマの今は1976年だったのかと変な納得をした次第ですm(__)m。
ところで、広瀬・清原姉妹の子どもたちがアニメを見て、ウシの乳搾りをしたいと言うのが十勝に行く目的の一つだったはずなんですが、乳搾りのシーンありましたっけ? いいかげんに見ていてすみません。m(__)m
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