ムクドリの大群

　散歩していて、なんだか鳥の声がうるさいなぁと思って見渡してまたら、なんとムクドリの大群が。夕方でのコンデジ撮影なのであまり良好とは言えませんが、とりあえず撮ってみました。数が多いということくらいはわかると思います（ピントも甘いので鳥嫌いのKMさんも許してくれるのではないでしょうか?）。電柱をねぐらにするとも思えないので、このあとどこかの木に移動するんでしょうか?

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★以前、「差別語」が過大に問題視されていたとき、「広辞苑」に何百だったか差別語が載っていると批判した女性教師の記事を読んだことがあります。「広辞苑」は辞書ですよ、辞書ですから差別語も死語も載せられるものは載っていて当たり前、常識なのですが、そんな常識もわからない教師が「よくやった」という感じで取り上げられていたわけです。「MOZU」の喫煙シーンに対する批判も位相としては全く同じで、それを問題にする人間の短絡的思考しかできない未熟さを示しているものです。伊勢谷友介の発言はその意味では当たり前の意見です。
http://news.infoseek.co.jp/article/cinematoday_N0078017/
　喫煙問題については以前、宮崎アニメ「風立ちぬ」の感想にも書いています。
http://www.life-clip.jp/member/tag1948/default.asp?c_id=63056
　この話を進めていくと、殺人は悪いことだから映画や小説で殺人を扱ってはいけない（ミステリ映画は作れなくなる）。不倫も悪いことだから扱ってはいけない（恋愛映画、小説の1/3は作れなくなる）というようなことになってしまいます。「カラマーゾフの兄弟」（殺人）や「アンナカレーニナ」（不倫）などは発禁。映画に限っても黒澤明の「七人の侍」「用心棒」など人を殺すシーンのある映画は軒並み上映禁止になってしまいます。・・・その結果として戦前のような「国のために死んでいくのは偉い」「生活が苦しくてもお国のためにがまんしましょう」なんていうような映画ばかりになってしまいます。こう書くと、いくらなんでもそんなアホなと思われる方も多いと思います・しかし、アホな意見も万回唱えれば本当のような気がしてくるので要注意です。

★安保「戦争」法制は日本国憲法をふつうに読めば誰だって憲法違反とわかるはず。憲法無視、戦争大好きの自民・公明議員は、今度の選挙で落とすしかないですな！
http://animalvoice.blog.so-net.ne.jp/2015-09-18