レンギョウ満開です(^-^)：アニマルボイス Animal Voice：SSブログ

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レンギョウ満開です(^-^)　[植物] [編集]

　所要があって久しぶりに秋葉原に行ってきました。いやあ、素晴らしい人出でしたねえ。メイド喫茶のお姉ちゃんの姿もちらほら。しかし、迷路のようなこの街はいつまで経っても店の位置関係が把握できません。迷わないのは地下鉄を出たところにあるヨドバシカメラだけなんですが、今回は、ヨドバシではなかったので大変でした。疲れました〜。

　昔、フェデリコ・フェリーニ監督の「8 1/2」という映画があった。フェリーニを連想させる男が思うような映画が撮れないと悩む映画だ。評価は高く確かその年のキネマ旬報洋画ベスト１だったと記憶している。が、天の邪鬼の私は、この映画を全然かっていない。そんなに苦しいのなら土方でもサラリーマンでもやったらどうなんだ、甘ったれるなと思ったものだ。というのも、映画が撮れないと言う裏側に、私はきみたちが思いもつかないこういうところで悩んでいるんだぞという、何とも言えない上からの目線を感じたからだ。お前が映画が撮れないのはお前自身のことじゃないのか。そんなこたぁ俺には関係ない。マスターベーションで金をとるな、のクソタワケ。
　ところが、昨今のテレビドラマはこのマスターベーションが大流行。「かけない！」を筆頭に「京阪沿線物語」「西荻窪三ツ星洋酒堂」など作家を気取った連中が続々と登場してくる。それでいてこの作家もどきの連中（ここで問題としているのは、作中の人物ではなく、そういうストーリーを書いている脚本家のこと。念のため）はどこかに「俺の悩みがお前たちにわかるか、えっ」という上から目線が私には感じられる。作家というのも仕事だろうが。仕事なら何が何でもやり遂げるか、それが嫌なら出来ないのなら他の仕事を探せばいいだけのことじゃないか。脚本家も監督もこんなマスターベーションで「やった気」になっているようではとてもおもしろいドラマは作れないだろうなぁ。と、あくまで個人の感想です。

　早春の木花は黄色いものが多く、ロウバイなどその典型ですが、この時期、レンギョウも満開です。公園のあちこちで見られます。
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