SSブログ

洋画のタイトルと邦題02「明日に向って撃て!」など [映画・文学・音楽]

 11/19の新型コロナ感染者数は全国で2377人(記録更新)
 東京都534人、大阪府338人、北海道267人、愛知県219人、神奈川県205人、兵庫県132人、埼玉県108人、千葉県106人が三桁。行政が言っているのは、あいかわらず手洗い、マスク、密を避ける・・・。これって、いかにも感染するのは自己責任と言っているように聞こえるのだが。

 はい、皆さん、またお会いしましたねえ。
 今回は映画の原題を無視し、内容だけから付けた邦題のものから始めましょうか。ただ全体をよく考えてないまま、書き始めようとしています。怖いですねえ、おそがいですねえ。また、後でお会いしましょうね。
邦題02.jpg
「愛と青春の旅だち」
 原題は「An Officer and A Gentleman(士官と紳士)」。直訳、あるいはカタカナにしただけだったらあれほどヒットはしなかっただろう。ただ、邦題も「愛」「青春」「旅立 ち」なんていう若い女性向けの無内容な言葉を並べただけのもので、興行的には成功したものの、とてもいい邦題とは言いがたい(映画界内の人間ではないの で、儲かる映画=いい映画という立場はとらない)。監督テイラー・ハックフォード、主演はリチャード・ギア。それまで鬼のようだった軍曹がギア卒業のとき には(卒業すれば上官に当たるので)パッと敬礼するシーンに、青年の人間として成長する姿に感動したなんてことを言う人が多い。私はというと、軍隊で本当に人間としての成長が得られるのか、という疑問をもっているので素直には納得できなかった。誤解のないように書いておくが、軍隊で全然成長がないとは言っていない。ただ、成長があったとしても、それは人間として必要なもののほんの一部に過ぎないだろうと。
https://www.youtube.com/watch?v=l1Ehz_cAMGc

「明日に向って撃て!」
 原題は「Butch Cassidy and the Sundance Kid」。ブッチ・キャシディもサンダンス・ギッドも無法者集団「ワイルドバンチ」の一員。ブッチ・キャシディ(ポール・ニューマン)もサンダンス・キッ ド(ロバート・レッドフォード)もエッタ・プレイス(キャサリン・ロス)も実在の人物で、アメリカ人なら名前を聞いただけで、ああワイルドバンチの話ね、とわかるのかもしれない。しかし、これを今様のカタカナタイトルにしただけだと、日本人、少なくとも私には何のことやらさっぱり意味不明。それを(次に述べる「俺たちに明日はない」を意識していたにせよ)「明日に向って撃て!」としたところが素晴らしい。あまりにも有名な自転車シーンにしろ、この映画は本質的には青春映画だと思っているのだが、内容に沿いつつその本質をずばり表しているではないか。このあたりが意味不明の「愛と青春の旅だち」とは大いに違うところである。ライトのストップモーションのまま、「射て!」という声が聞こえる中で画面がセピア色になっていくところなど名シーンだ。
https://www.youtube.com/watch?v=501Afs54cso

「俺たちに明日はない」
 原題は「Bonnie and Clyde」。人名で、ボニー・パーカー(フェイ・ダナウェイ)もクライド・バロウ(ウォーレン・ベイティ)も大恐慌時代の実在の銀行強盗。これまたアメリカでは有名人なんだろう。ラストのスローモーションが話題になった(私には単なる悪趣味としか思えなかった)。一部に「青春映画」として高く評価する向きもあるのだが、(評価に倫理を持ち込むのは反則だと重々承知してはいるのだが)悪行の限りを尽くす2人にどうしても納得できず、感情移入できないのだ。というわけで私、この映画はあまり好きではない。好きではないが、「俺たちに明日はない」というタイトルは時代の閉塞感をも表しているいいタイトルだと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=YNrSGutBOlE

「史上最大の作戦」
 原題は「The Longest Day(いちばん長い日)」。第2次世界大戦でのノルマンディ上陸作戦を描いた映画で、コーネリアス・ライアンによる原作は筑摩ノンフィクション全集で読んだ(ちなみにこの巻には他に「ドンとボルガ」「インパール」という読み応えのある作品が収録されており、第2次世界大戦の局面を知るのにとても役に立った。と、思う)。で、映画はというとオールスター映画特有の散漫な出来映えで、退屈。ある意味では物理的というよりも精神的に「長い」映画だった。カラーが一般的になっている時代にモノクロで撮ったのは、俳優に金を使い過ぎたためとも、当時のリアリティを出すためとも言われているが、カラーになったところで退屈さが消えるわけではない。それでもヒットしたのは、やはり超大作をイメージさせる(事実超大作なのだが)このタイトルと、シネマスコープなのに70mmを思わせる広告文字のおかげだろう。
 あと、どうでもいい ことだが、岡本喜八監督が日本の終戦を描いた「日本のいちばん長い日」は、もちろんこの映画の原題を意識してつけられたものだ。が、「日本」も喜八監督の切れ味あまりなく退屈な映画だった。今ではテレビのバラエティ番組などに好々爺の顔で出てくる黒澤年男が「頭に来る」青年将校を演じていてなかなかいいので、ここだけは注目。
https://www.youtube.com/watch?v=RW5t1V4xm3M

「おしゃれ泥棒」
 原題は「How To Steal a Million」。「いかにして100万ドル盗むのか」というような意味で、マリリン・モンローの「百万長者と結婚する方法(How to Marry a Millionaire)」のもじりであることは明らか。ちょっとトウがたったとはいえ「ローマの休日」のオードリー・ヘプバーンと「アラビアのロレンス」のピーター・オトゥールが共演し、監督がウイリアム・ワイラーとなると見ないわけにはいかない。ということで私は見た。「ローマの休日」や「大いなる西部」「ベン・ハー」などと比べると一段落ちるが、それでも十分楽しめる佳作。この程度のものなら簡単に作れるよ、とワイラーが言っているように思える。 オードリーがジヴァンシーの服をやたら着替えるファッションショーの趣もあり、その意味ではシャレてはいないが「おしゃれ泥棒」という邦題は悪くないと思う。
 あと、「新 おしゃれ泥棒」という映画があるが「11 HARROW HOUSE ANYTHING FOR LOVE FAST FORTUNE」なる原題で、監督も出演者も全く縁も縁もない映画なのでご注意。これって詐欺じゃないのかねえ?
https://www.youtube.com/watch?v=ri4KsE2lvpw

「愛の狩人」
 原題は「CARNAL KNOWLEDCE」で、CARNALは肉欲とか欲望、KNOWLEDCEは知識という意味だが、実は私の乏しい英語力ではなんとなく性行為、肉体関係を表しているような気がするだけで、どうもよく意味がわからない。辞書を引いてみるとずばり「交接」「性交」とある。ううむ・・・そんなストレートなタイトルだったとは。「愛の狩人」という邦題は何となく内容に合っているように思えないな気がしないではないが、今だったら英語→そのままカタカナタイトルで誤摩化すところなのかもしれない。
 監督はマイク・ニコルズ(「卒業」)で、主演はジャック・ニコルソン(50年も前の映画なのでまた毛がある)とアート・ガーファンクル(サイモンとガーファンクルの、あのガーファンクル)。私はアン・マーグレトが脱いでいるという噂を聞きつけて二番館へ見に行ったのだが(こんなんばっか(^^;)、まあ見えたとも見えなかったとも言え る微妙な脱ぎっぷりでガッカリ。
https://www.youtube.com/watch?v=sWVknWuUJHE

「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」
 何とも長ったらしいタイトルだが、原題は「The Mummy」つまり、単に「ミイラ」。1932年にフランケンシュタインで有名なボリス・カーロフ主演で映画化された「ミイラ再生(The Mummy)」のリメイクである。wikiを見たら1959年にもハマー・プロ、レンス・フィッシャー監督で「ミイラの幽霊(これもタイトルはThe Mummy)で映画化されているということなのだが、私は見ていない。あのドラキュラのクリストファー・リーとヴァン・ヘルシング教授のピーター・カッシ ングが出ているということなので(まちがいなくミイラはクリストファー・リーだろう)見てみたいのだが・・・。またまたどうでもいいことだが、私が子どもの頃テレビで見てけっこう怖かったた日本のドラマ「恐怖のミイラ」も今にして思えば、これのリメイクだったわけだ。
https://www.youtube.com/watch?v=gmtxy5FR__U

「情婦」
 さて、このあたりで残念ながら映画史上ワースト1の邦題をつけられてしまった映画を。
 原題は「Witness for the Prosecution」、「検察側の証人」という意味で、どうしてこんなクソ邦題をつけたのか(まあ、「情婦」的というか愛人がからんではいるストーリーではあるが)全く理解できない。
 一応、主演はタイロン・パワーとマレーネ・ディートリッヒということになっているようだが、弁護士のチャールズ・ロートン(どう考えても彼が主役だろう)とその付き添い看護婦(名前を知らない女優だが、ロートン夫人)が絶品。ラストも納得の一言で、私がビリー・ワイルダーのベスト3を選べは必ず入る傑作だけに、このアホ邦題を見るたびに、これをつけたアホは日本中の映画愛好家に土下座して謝れと思う。ダメな邦題の代表選手、金メダル、ノーベル賞と言っていい。当時、私が映画界にいてそれなりの権力をもっていたら、こんなアホな邦題をつけた人間は、死刑とは言わないまでも映画界からは完全追放、永久追放していたと思う。未だにこの作品を語ろうとすると、「検察側の証人」と書くと後のリメイク作になってしまうので「情婦」書かざるを得ない。何とも残念だ。
 ワイルダーの作品はどうも邦題にめぐまれず、ゲーリー・クーパーとヘプバーンの「昼下りの情事」も別に情事にふけっているわけではないので、原題「Love in the Afternoon」のカタカナそのままか、せめて「昼下りの愛」程度にできなかったのか。
https://www.youtube.com/watch?v=fWffNPAQEBo

「バス男」
 最悪の邦題ということで、「情婦」には及ばないものの銀メダル級のものを1つ思い出した。「バス男」である。原題は「Napoleon Dynamite(主人公の名前)」。私はこの映画を海外のネットで見たのだが(英語なので内容に関してはあまり自信がない。それにしても出てくる女の子不細工だったなあ)、田舎のハイスクールでの友情を少しコメディタッチで描いた作品で、なぜ「バス男」なのかよくわからなかった。確かに主人公はバスに乗って学校に通っているが、それだけのことで「バス男」というタイトルをつけたのだとしたら、あまりにあまりである。
 よくわからないでwikiを見てみたら、やはり当時流行っていた「電車男」に便乗して「バス男」とつけたようだ。で、後年、そのことを謝罪する一文をつけ「ナポレオン・ダイナマイト」としてDVDが再発売したのだそうだ。すでに書いているように洋画は主人公の名前をそのままタイトルにすることが多いので、まあ仕方ないのかもしれないが、英語をカタカナにしただけの新しい邦題だと、ナポレオン+ダイナマイトであのナポレオン・ボナパルトを主人公にした戦争映画だと思われないだろうか(実はナポレオンの時代にはまだダイナマイトはなかったのだが)。「バス男」は論外としても、ここは謝罪だけでなく、知恵を絞ってひと工夫ほしかったところだ。
https://www.youtube.com/watch?v=sOPbiguNZKg

「三つ数えろ」
 原題は「The Big Sleep」。言うまでもなくレイモンド・チャンドラー「大いなる眠り」の1946年の映画化。監督はハワード・ホークス、主役のフィリップ・マーロー演 ずるのはハンフリー・ボガード。調べてみたら日本での公開は1955年のようだが、チャンドラーのこの作品はまだあまり知られていなかったんだろうか。私 は原作(確か映画評論家の故・双葉十三郎さんの訳だったように記憶しているが自信はない)も読んでいるのだが、原作もこの映画もどんなストーリーなのかどうもうまく理解できない。なんだかよくわからないまま始まり、よくわからないまま終わってしまったという感じなのだ。とりあえずハメットもロス・マクドナルドも マッギバーンも読んでみたが、いわゆるハードボイルドがもう1つ好きになれなかったのは、チャンドラーのこの作品を最初に読んでしまったためかもしれない。いずれにしても「大いなる眠り」のタイトルで文庫本が流通しているのだから、今にして思えば変に捻らず直訳でよかったのでは。
https://www.youtube.com/watch?v=VjJlBnfyiI4

「スペース・バンパイア」
 カタカナタイトルなので何となく原題も「Space Vampire」と思いがちだが、「Lifeforce(生命力)」。これじゃあ理科のお勉強映画のようなので、「スペース・バンパイア」という邦題は正解。というか、原作となったコリン・ウイルソンの小説のタイトルは「The Space Vampires」なので、なぜ「Lifeforce」なんてタイトルにしたのかわからない。原作を読んでいないので何とも言えないが、あまりに大幅に改編してしまったので原題を使うのを拒否されたのかもしれない。
 話は宇宙から来た女吸血鬼(正確には生命エネルギー=精気を吸い取るので吸精鬼)をめぐって 展開するのだが、まあ何というかつまらない映画だった。唯1つ見どころは、女吸血鬼を演じたマチルダ・メイの裸。張のある巨乳といい美尻といい、それは見事なものでありんした。全裸彼女が建物から逃亡するシーンにボカシが入るので残念がっていたら後年ボカシなしのバージョンが発売された。となると、見ないわけにはいかない(おいおい(^^;)。レンタルで見たのだが、黒いものがチラッと見えるだけで拍子抜け。その後、マチルダが「ネイキッド・タンゴ」という映画に出ているのを知り、あの豊満ボディよ今一度とばかりにレンタルビデオで見たのだが、わずか5年の間に早くも体の線が崩れてしまっていた。残念。
https://www.youtube.com/watch?v=OMTQTlD57O4

「アナと雪の女王」
 原題は「Frozen(凍る)」。さすがにこれは「フロズン」のままだったらヒットしなかったと思うので名邦題と言いたいところだが、(ディズニー作品 なので話はかなり改編されているが)もともとはアンデルセンの童話。さらに「雪の女王」というなかなかよくできたソ連(当時)のアニメがあり、それにあや かっただけなのでさほど評価はできない。私は若い頃、ソ連版の「雪の女王」を見ておもしろかったので、本作もそれなりに期待していたのだが、途中からは退屈で見るのが苦痛だった。歳のせいと言ってしまえばそれまでだが、なぜ大ヒットしたのか未だに謎。やはりディズニーアニメの最高傑作は「不思議の国のアリ ス」だと思う今日この頃である。
https://www.youtube.com/watch?v=Zb5IH57SorQ

「ウォルト・ディズニーの約束」
 ディズニー映画をもう1本。原題は「Saving Mr.Banks」。直訳すると「バンクスさんを救え」だが、これでは何のことか意味不明。ジュリー・アンドリュース主演でヒットした「メリー・ポビン ズ」の舞台裏というか、ディズニーと原作者トラヴァース夫人のことを描いた映画だと言えば、「メリー・ポビンズ」を見た人なら納得のはず。そう、あの子ど もたちの父親がバンクス氏でした。バンクス氏を救うことは原作者の父親を救い、子どもとの約束を果たすことでディズニー自身を救うという二重構造がわりとうまく描けていた。ディズニー役のトム・ハンクス、トラヴァース役のエマ・トンプソン、2人ともうまいがとくにエマ・トンプソンの少女のころの夢を持ち続けながらも頑固で少しヒステリックな感じが秀逸。私が買った「メリー・ポビンズ」のレーザーディスクの解説には、映画を見たトラバース女史は、ジュリー・アンドリュースには大満足だったがディック・ヴァン・ダイクには不満だったようで役者を換えるよう要求。するとディズニーはにこやかに笑いながら、原作は あなたのものだが出来上がった映画は私たちのものなんです、とそれを拒否したというようなことが書かれていた。実際はどうだったんだろう。もちろん、この映画はディズニー映画らしくハッピーエンドなのだが。
https://www.youtube.com/watch?v=iJrsmAdVFKA

「LIFE!」
 英語をそのままカタカナ書きにするタイトルが多いと思ったら、ついに英語そのもののタイトルが出現してしまった。ベン・スティラー監督、主演(「ナイ ト・ミュージアム」の貧相な主人公)の「LIFE!」である。原題は「The Secret Life of Walter Mitty」、ウォルター・ミティの秘密の生活とでも直訳しておこう。話は空想好きな主人公が雑誌「LIFE」の終刊号に載せる写真を探す話なので、原題 も加味して「LIFE!」としたのだろう。それにしても、芸のないタイトルである。と、書いたところでこの映画1947年ダニー・ケイ主演の「虹を掴む 男」のリメイク(もちろん原題は「The Secret Life of Walter Mitty」で同じ)。主人公が空想好きでやたら白昼夢を見るという設定は同じだが、こちらの出版社は別にLIFEではない。医者をあのボリス・カーロフ (フランケンシュタイン!)がやっていたり、けっこう楽しめる。まあ、このての映画の常套として最後はハッピーエンドになるわけだし、断然前の「虹を掴む 男」のほうが邦題としてすぐれていると思うのだが、どうだろう(ところで、「虹をつかむ男」と「つかむ」を平仮名で書くと私が嫌いな西田敏行が演じたドラマのタイトルになってしまう。紛らわしいタイトルつけるなっ!)。
 なぁんてこと書いていたら今度は出来の悪い宇宙SFホラーサスペンスの「ライフ(Life)」という映画が公開されてしまった。原題直訳なので文句もつけられないのだが、もう、何が何だかわからん・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=tiuAT12-534
https://www.youtube.com/watch?v=My-rNRRpUcw

邦画の外国タイトル
 ここでちょっと視点をかえて邦画の外国でのタイトルをいくつか。
 「七人の侍」が「Seven Samurai」であることはあまりにも有名。「天国と地獄」は「High and Low」(そんなクイズ番組がありましたなぁ)、「用心棒」は「The Bodyguard」かと思ったら、まんま「Yojimbo」。「椿三十郎」も、まんま「Sanjuro」。黒澤作品は海外での知名度もあり、それなりに尊敬されているのかあまり変なタイトルはつけられていない。「赤ひげ」も直訳の「RED BEARD」だ。
 海外での評価が高い溝口健二作品では「近松物語」が「The Crucified Lovers」、「祇園囃子」が「Story of Two Geisha Girls」(まあ内容はその通り)、「滝の白糸」が「The Water Magician 」といったところ。その他では「砂の器」は直訳で「The Castle of Sand」、「おくりびと」は「Departures」。「下妻物語」はなんと「Kamikaze Girls」、「春との旅」は「Haru's Journey」(何だか春が1人で旅をしているような?)、「大奥」は「The Lady Shogun And Her Men」、「三匹の侍」は「Three Outlaw Samurai」など。
 ジブリアメでは「風の谷のナウシカ」は、まんま「Nausicaa of the Valley of Wind」だが、「平成狸合戦ぽんぽこ」は「Pompoko」(これで外人はタヌキの話とわかるんだろうか?)、「千と千尋の神隠し」は 「Spirited Away」といったところ。最近は日本映画もカタカナタイトルが多くなってきてそのまま英語になっていることが多い(「CROWS ZERO」「Parasaito Ivu 」「Strawberry Night」など)。
https://www.youtube.com/watch?v=LV3z2Ytxu90

 ということで、ご縁があったら、また明日。さよなら、さよなら、さよなら。ニギニギ。
nice!(8)  コメント(6) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 8

コメント 6

wildboar

いよいよ大波が来たなぁ、と思ったらお大臣さんたち逃げの発言ですねえ( `ー´)ノ
by wildboar (2020-11-20 06:19) 

アニマルボイス

あれやれこれやれだけで、いかにも感染したら、それをやっていなかったんだろう。自己責任ですと言いたいんでしょう。
行政として何もやらない口だけ都知事のおばさん、「五つの小(こ)」なんて言葉遊びしている場合じゃないぞ。(▼▼メ)
by アニマルボイス (2020-11-20 08:25) 

JUNKO

今日の映画も見たものが多いです。
by JUNKO (2020-11-20 16:21) 

アニマルボイス

ともかく、「情婦」なんてアホなタイトル付けた奴はもちろんですが、それを許可した会社も大バカかと。(▼▼メ)
by アニマルボイス (2020-11-20 17:12) 

wildboar

(▼▼メ)ばっかりだネ。
今から森田さんのところへ行ってきます(・_・)
by wildboar (2020-11-20 19:04) 

アニマルボイス

対策と言うと、マスク、手洗い、密をさける・・・。
否定はしないが、個々人ができることはほぼやっているわけで、行政がすることはそれじゃあないだろう、ということで。
(▼▼メ)(▼▼メ)(▼▼メ)(▼▼メ)(▼▼メ)

by アニマルボイス (2020-11-20 19:43) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。