晩秋の花02 ノハラアザミなど [植物]
これからナンダカンダでちょっと出かけますがもなんだか寒そうです。予報では最高気温19℃ということなので、まあ真冬用のコートは必要ないと思いますが、寒さに弱い年寄りは、これからの季節悩みます。
晩秋の花、もういっちょいきましょう。
チャノキは、もちろんお茶の木。花を見ると、一発でツバキのなかまだとわかりますよね(^-^)。今回も、メジャーなところでアップしてみました。
↓チャノキ
↓ノハラアザミ
↓ヤツデ
↓ヤマシラギク
↓ヨモギ
↓リンドウ
★記録は同一レベルで考えないと意味がない。
今度の日曜日の競馬・天皇賞、牝馬のアーモンドアイの歴代最多G1レース8勝成るか、なんてことが話題になっている。が、勝ったG1を調べてみると、桜花賞※☆、優駿牝馬(オークス)※☆、秋華賞☆、ジャパンC、ドバイターフ、天皇賞(秋)※、ヴィクトリアマイル☆の7つ。これがひっかかる。昔、私が買っていた中央競馬会が出している「年鑑」には「八大競走」として桜花賞、オークス、皐月賞、日本ダービー、菊花賞、有馬記念、それに春秋の天皇賞があげられていた。
それに当てはめればアーモンドアイの勝った「大競走」は、わずかに3つ(※印)。グレードの高いジャパンカップを入れてもせいぜい4つ。しかも、7つのうち4つは牝馬限定レース(☆印)だ。海外を度外視すると無条件で勝ったのはジャパンCと天皇賞のみ。名牝であることに異論はないが、このあたりがどうしてもひっかかってしまうのである。
たとえば、三冠馬シンザンは三冠のほか天皇賞、有馬記念を入れて五冠馬といわれている。が、宝塚記念(現G1)も勝っているのに誰も六冠馬とは言わない。それに当時の天皇賞は、天皇様の盾を2度も3度ももらうのはお畏れ多いということなのか、1度勝つと次回からは出られなかった。
春の天皇賞前のひとたたきだった大阪杯や、ダービートライアルだったNHK杯(現NHKマイルC)までもがG1になる時代である。アーモンドアイが勝てば、それはそれで大したものだとは思うが、無敗の三冠馬だったシンボリルドフやディープインパクトを超えるか、なんてマスコミが騒ぐと、ちょっと違うんじゃないかと天の邪鬼じいさんは思ってしまうわけだ。比較するのは同一の基準で比較しなければ意味がない。
晩秋の花、もういっちょいきましょう。
チャノキは、もちろんお茶の木。花を見ると、一発でツバキのなかまだとわかりますよね(^-^)。今回も、メジャーなところでアップしてみました。
↓チャノキ
↓ノハラアザミ
↓ヤツデ
↓ヤマシラギク
↓ヨモギ
↓リンドウ
★記録は同一レベルで考えないと意味がない。
今度の日曜日の競馬・天皇賞、牝馬のアーモンドアイの歴代最多G1レース8勝成るか、なんてことが話題になっている。が、勝ったG1を調べてみると、桜花賞※☆、優駿牝馬(オークス)※☆、秋華賞☆、ジャパンC、ドバイターフ、天皇賞(秋)※、ヴィクトリアマイル☆の7つ。これがひっかかる。昔、私が買っていた中央競馬会が出している「年鑑」には「八大競走」として桜花賞、オークス、皐月賞、日本ダービー、菊花賞、有馬記念、それに春秋の天皇賞があげられていた。
それに当てはめればアーモンドアイの勝った「大競走」は、わずかに3つ(※印)。グレードの高いジャパンカップを入れてもせいぜい4つ。しかも、7つのうち4つは牝馬限定レース(☆印)だ。海外を度外視すると無条件で勝ったのはジャパンCと天皇賞のみ。名牝であることに異論はないが、このあたりがどうしてもひっかかってしまうのである。
たとえば、三冠馬シンザンは三冠のほか天皇賞、有馬記念を入れて五冠馬といわれている。が、宝塚記念(現G1)も勝っているのに誰も六冠馬とは言わない。それに当時の天皇賞は、天皇様の盾を2度も3度ももらうのはお畏れ多いということなのか、1度勝つと次回からは出られなかった。
春の天皇賞前のひとたたきだった大阪杯や、ダービートライアルだったNHK杯(現NHKマイルC)までもがG1になる時代である。アーモンドアイが勝てば、それはそれで大したものだとは思うが、無敗の三冠馬だったシンボリルドフやディープインパクトを超えるか、なんてマスコミが騒ぐと、ちょっと違うんじゃないかと天の邪鬼じいさんは思ってしまうわけだ。比較するのは同一の基準で比較しなければ意味がない。
競馬のこともよく分かりませんが、「比較するのは同一の基準で比較しなければ意味がない」というのは、納得できます。
by wildboar (2020-10-30 06:37)
その意味で、確かマラソンはコースによって(高低差など)違うので、世界新記録とは言わず、世界最高記録のような言い方をしていたはずです。
by アニマルボイス (2020-10-30 08:33)
おどのお花もお手本です。さすがですね。
by JUNKO (2020-10-30 20:01)
タニノムーティエーダテテンリュウ随分前の初めて的中したダービー馬券。つい思い出しました。アーモンドアイどうなんでしょうか。単勝は買いませんが、勝ってもらいたいですけど。
by KS (2020-10-30 20:24)
>JUNKO様
私は基本、資料として写真を撮っているだけですから、こんなものをお手本にしていたら、写真がどんどん下手になっていきますよ。(^^;
>KS様
アーモンドアイは、もちろん名牝ですが、シンボリルドルフやディープインパクトを超えるか、なんて論調の記事があって違和感を抱いたのでちょっと書いてみました。
タニノムーティエは喘鳴症にならなければと思いますが、やはり「無事是名馬」ということなんでしょう。私は、ミホシンザンの皐月賞をみた時、これは三冠だなと思ったら、直後に骨折が判明。その後、菊花賞や天皇賞をとりましたが、勝ち方をみると皐月賞のときほどの圧倒的な強さはなく、骨折のたびに(今でいう4歳時にも骨折)弱くなっていったという印象です。
テンポイント、サイレントスズカ・・・無事だったらというウマはいっぱいいます。勝ち負けはともかくとして、アーモンドアイにはせっかくここまで来たのだから、無事走り終えてほしいと思うだけです。
by アニマルボイス (2020-10-30 20:47)
ヨモギの花って、こういうのなのでやすね。
地味でやすね。今まで花が咲いてると気づかなかった理由が解りやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-10-30 21:18)
今まで気がつかなかった物や現象も、カメラを持っていると心の片隅で何か撮るものないかなぁと思っているので見つかりますよね。ちょっと世界が広がったような感じがして悪くありません。(^-^)
by アニマルボイス (2020-10-30 21:23)