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サボテンの開花をジオラマモードで [ムービー]

 ベランダのサボテンの開花をジオラマモードで撮って見ました。と言ってもわからない人もいると思うので簡単に説明を。動画のジオラマモードというのは、いわゆる「コマ落とし」撮影のこと。この機能を使えば、たとえば1時間の変化を1/10の6分で見ることができるので、花の開花など動きの遅いものの動画に適しています。問題は、管理人の持っているパナソニックのTZ30にその機能がついているのかどうかということ。最近流行の!マニュアルがついていない!コンデジなのでネットのpdfを見たのですがよくわからない。結局、カメラのダイヤルをいろいろ回してみて「クリエイティブコントロール」のポジションにジオラマモードがあることを発見。間欠撮影を1/10にしたり1/20にしたりする機能もあるのかもしれませんが、見つけられないので、とりあえず初期設定のまま撮影。あまりうまくいきませんねえ・・・とほほ。また今度、チャレンジしてみます。
サボテン開花.jpg


 小保方のD論に対する早稲田大学の調査結果が出ました。
http://mainichi.jp/select/news/20140718k0000m040001000c.html
 なんせ調査委員長が早稲田出身で安倍ヒットラーの御用弁護士なのである意味予想通りなんですが、早稲田は大学としてこれでいいんでしょうか?
 そもそも問題になっているD論は下書きだったという小保方の言い分を信じていることが常識的に信じられない不思議。億が1そうだったとしても、いってみれば受験番号を間違えたようなもので当事者責任である。しかも、「完全版」が提出されたのは今年の6月。その完全版にもコピペが残っていたというのだから、ついアホかと言いたくなる。
 下書きを「間違えて」製本して提出するということなどあり得ない話なのだが、たとえそうだとしてもその下書きでD論審査は行われた(そして合格した)わけである。今さらのように提出されたという「完全版」(長期入院して書いていたのだろうか? 関係者以外まだ誰も見ていない)ではある程度直っているなどということは言い訳にもならない。下書きD論で授与された博士号である、そのD論が論外とされているのだから当然博士号は剥奪というのが論理的結論である。御用弁護士の論理はいかにも苦しい。
 ネット情報によると小保方の出た先進理工だけでも20人以上がコピべ論文だったようで、中にはすでに他の大学で教職についている者や法人、民間の研究職についている者もいるようである。小保方の博士号を剥奪した場合、当然他の者は知らんぷりというわけにもいかず、もちろんいい加減な査読で博士号を与えてきた教授連中にも影響は及ぶ。しかし、それを恐れてのことだとしたら、早稲田大学は、完全に死にましたねー[がく~(落胆した顔)]。海外メディアからは「パーティー大学」なんて言われているし、・・・なんまだぶ、なんまだぶ。
(管理人が長年携わってきた出版業界には早稲田卒のものが多い。当然、会う機会も多いので、そのとき「コピペ大学」「捏造大学」などと余計なことを言わないように注意したい。それにしても理化学研究所、早稲田大学という2つの伝統ある組織を完全破壊してしまった小保方の破壊力はゴジラ以上かもしれませんなぁ)
↓この解説が比較的わかりやすいかも。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51905391.html

★追加★
 捏造早稲田(いかん、こういうことを書いちゃあいかん)の安保ヒットラー御用達弁護士を委員長とする調査委員会の報告書全文がネットに公開されました。
http://www.waseda.jp/jp/news14/data/140717_committee_report.pdf
 ざっと目を通してみたのですが、御用弁護士の委員長以外名前が空欄になっているのに驚かされます。よくこんなものを公開しましたねえ。あちこちにある黒塗りは戦前の検閲を連想させます。「査読付欧文学術雑誌である Tissue 誌に受理」されていたのでちゃんとやっていれば問題なく博士号はもらえていたはずであると書かれているが、そもそもこの「査読付欧文学術雑誌」はあのバカンティの同人雑誌のようなもので、しかも副査に名を連ねているバカンティは小保方D論を読んでいないと逃げている。さらに驚くことには「大病を患う母親の看病」などで疲れていたので「作成初期段階の博士論文を完成版と誤って製本したとの小保方氏の主張は、あながち荒唐無稽であるともいえない」などというファンタジー小説のような結論を得ている(p38-39)。出たくない会合などを逃れるために家族の病気(仮病)などを理由にするなあんて話を聞くことがありますが、こんなところでお目にかかろうとは。詳しくは本文を読んでもらえばわかるが、結論としては「早稲田大学が、博士学位をひとたび授与した場合には、それを取り消すことは容易ではない」(p78)などというわけのわからん理由で博士号の剥奪はしないと結論している。しかし、調査委員会というのはそこまで踏み込んで書く必要があるものなのだろうか。小保方D論、そして他の博士号を取得した人間の論文にどのような問題があったのかを調査するのが委員会の目的であり、「処分」は早稲田大学当局がするものである。にもかかわらず剥奪はしないと処分の問題にまで踏み込んで書いたのは、安倍ヒットラー御用弁護士が委員長であることを考えると何らかの外圧があったのではと考えるのが自然だろう。
 リンクの紹介だけのつもりが、調査書を読んだらあまりのデタラメさについ長くなった。(^^;
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