イワトビペンギンとフンボルトペンギン

　原発問題の議論を聞いていると、「安全性」の問題と「経済性」の問題という、そもそも論理の次元のちがうものを同一面上で議論しようとして変なことになっているような気がします。「安全神話」という土台の上に「経済性」が乗っかっていたわけですから。そもそも「最終処分」もできないものを大量に作り出して、どうするつもりなんでしょう。「未来にツケを先送りするな」というのが増税の論拠になっていますが、ツケという意味ではこちらの方が深刻でしょう。

　昨日に続いてのムービーは、イワトビペンギンとフンボルトペンギン。フンボルトペンギンは「写りこみ」がありますが湾曲したアクリルの向こうなので仕方ないですね。水族館を全館借り切っているわけでもなし、入場料を払ってやって来ている他人に、「そこじゃまだから、どいて」とは言えません。動画だから、動いている様子がわかれば、「よし」ということにしましょう。
　あ、念のため言っておきましょう。今日のアップは「鳥」ではなく、あくまで「ムービー」です。鳥嫌いのKMさんにあらせられましてはくれぐれも誤解なきよう。
↓イワトビペンギン

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↓フンボルトペンギン

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