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紅一点 [日記・雑感]

 ともかく整骨院に行ってマッサージを受けるのだ。これが本日最初にして最大の目標ですな、うん。( >_< )

 「紅一点」とは、中国の王安石が作った詩「万緑叢中紅一点」からの言葉らしい。一面の緑の草叢の中に赤い花が一つだけ咲いているということで、この花というのがザクロらしい。なんで紅=ザクロなのかは、無学の私にはわからない。ザクロの花って、うわーっといっぱい咲くので、王安石の見たものは、咲き始めかなのか。しかし、咲き始めなら蕾も紅のはずだし、不思議だ。
 いずれにしても、王安石の詩を読んでいけばどこかにザクロ(柘榴)って書いてあるんだろうか。それとも、日本で「花」といえば「桜」を意味するように、中国で「紅」といえば「柘榴」のことなんだろうか???(@_@;)
 私などは、柘榴というと殺人で頭が柘榴のようにかち割られていたいう江戸川乱歩の短編「柘榴」を連想してしまい、あまりいいイメージがないのですが。( >_< )
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wildboar

小品の柘榴がもうすぐ2輪ほど咲きます。
小品なので1点ずつ咲くことが多いです。
by wildboar (2022-06-20 02:03) 

アニマルボイス

一面の緑の草の中に紅一点なので、ともすれば草に隠れてしまうような柘榴の小木がふったんですかねえ・・・?
by アニマルボイス (2022-06-20 06:30) 

リス太郎

中国で「花」といえば国花(正式に定められているわけではないらしい)でもある「牡丹」です。「芍薬」、「梅」という説もありますが一般的には「牡丹」とされています。「柘榴」については王安石は知っていますが詳しくわかりません。時間があれば調べて報告するのですが…。
by リス太郎 (2022-06-20 07:06) 

アニマルボイス

調べる気はありませんが、詩のタイトルとか全体の詩の中に柘榴が出てくるのかもしれませんねえ。以前、これが王安石の詩というのは「俗説」だというような話も聞いたことがあるし・・・、ま、どうでもいいです。写真だけでは寂しいかなと思って、ちょっと書いてみただけですから。(^^;
by アニマルボイス (2022-06-20 07:22) 

リス太郎

霜葉紅於二月花(霜葉は二月の花よりも紅なり)
杜牧『山行』
by リス太郎 (2022-06-20 19:21) 

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