KSさん追悼

　今度出る『山波』200号に、KSさんの追悼文を書いたので、記録としてブログにも残しておきます。ただ特定の人が読む同人誌と、不特定多数の人の目にふれるブログとの違いを考え、本ブログでは人物名をすべてイニシャルまたはブログ用のものに変更してあります。ご了承ください。
　彼からの最後のメールを読むと、退院したら長年使っていたガラケイからスマホに替えるつもりだったこと、つまりまだ自分の死を予感しておらず、退院したらまた以前のような生活ができると考えていたことがわかり、つい、しんみりしてしまいます。

コメント 2

長生きしているとこういう追悼文を書く機会が多くなります。淡々とお二人の交流が綴られていて、大事な友を失われた思いが伝わってきます。
by JUNKO (2022-05-20 13:32) 

なんせ彼の奥さんとは結婚前から会っているわけですし、二人のお子さんとも以前会ったことがあるので、他人事のような気がしません。同席したこれも長年付き合いのあるSYさんとも、残された人間としての義務は生き抜くことだろうと。
by アニマルボイス (2022-05-20 17:34)