毎年恒例エゴヒゲナガゾウムシ

　今日は、終戦記念日。戦争の最大の被害者は、戦争で死んだ人たちです。そして、死者は何も語らない。後方で威勢のいいことばかり言って命令した人物たちは生き残って我が世の春。「英霊」なんて祭られても浮かばれないですなあ。昨年亡くなった私の母は、「いちばんいい時を戦争でダメにされてまって」「なんで戦争なんて馬鹿なことしたんだろう」というのが若いころの話をするときの口癖でした。
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2017081502000107.html

　本当に恒例になりました、SHさんからの写真です。私も百花園あたりに虫撮りに行こうかとも思うのですが、天気が悪くて躊躇しています。
「７月末から８月初めにかけて、毎年恒例のエゴヒゲナガゾウムシの産卵を探してエゴノキを回ります。いつも撮影をしていた枝が枯れてしまったので、公園中のエゴノキで実に穴があいていないか見て回り、撮影しやすい枝を発見。今年も無事撮ることができました。♂は穴を掘る♀を見ているだけで、手伝いません。交尾の写真は去年撮影です。」
↓エゴヒゲナガゾウムシ♂♀

↓エゴヒゲナガゾウムシ♂♀

↓エゴヒゲナガゾウムシ穴掘り

↓エゴヒゲナガゾウムシ交尾

↓エゴヒゲナガゾウムシ産卵


★よく刑事ドラマなどで犯人が国外逃亡を計るという話がありますが、要するに「あれ」ですな。「記録がない」「記憶がない」で安倍独裁首相を「守った」佐川理財局長が国税庁長官に出世したように、アッキー夫人の下でがんばった谷さんは中小企業庁でほとぼりをさましてからの海外高飛びですか。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170815-00000001-asahi-pol