KSさんも怒る?水神大橋修理

　隅田川に水神大橋という橋がかかっています。耐震補強とかで足場が組まれ、何か月も工事が続いていました。で、工事が終わりました。足場が撤去されました。その結果が、これです。やるのは補強工事だけで塗装は関係ないもんね、ということなのでしょう。このまま放置しておけば錆は広がるばかりなのでそのうちに塗装もするのでしょうが、まだ書類での再塗装の年月になっていないということなんでしょう。そのときにはまた何百万もかけて足場を組まなければならないわけで、まさしくお役所行政。建築学科出身のKSさんなら怒りますね。いや、KSさんが怒らなくても、私が怒ります。「めっ！」






【ブログを読んだKSさんから】
　隅田川の水神大橋の耐震補強、どんなことをしたのか分かりませんが、橋の塗装の剥がれは当然錆止め塗装、本塗装するのが当たり前でしょう。それをしないで足場を解体してしまうなど、信じられませんねえ。役人は何を考えとるのか、予算が無いからなどという言い訳は通用しない。管理人さんが言うように、これから塗装工事をするとなると再び足場を架けることになって余分な金が掛かること当たり前。何を考えているのでしょう。どんなにアホでも自明のことなのに。おそらく塗装工事の予算計上をしていなかった、ということなんでしょうな。担当者のアホさかげんが想像できます。まさに「め!!」ですな。

【日進のIAさんからも】
　足場の二度掛けになるなど、素人でもおかしいと思います。足場の組み立て費って結構高いのですよね。勿論撤去費もまた要するわけで。高所作業車にしても高いしね。聖火台のない国立競技場といい、予算の問題だけでなく、最近、「人」の劣化が目立ちます。「めっ!、めっ!、めっ!」