ウシガエル発見

　１週間前の予想では、ときどき雨が降るはずでした。それが２日ほど前からは曇りになり、今朝はいい天気です。これからどうなるのかは知りませんがAM7:30現在は青空が広がっています。後で近くの公園でも散歩してきますかね。

　某公園の池の方で、ボウボウという鳴き声がするのでそっと覗いてみるとウシガエル、つまり食用ガエルでした。大昔のこと、知り合いの家に遊びに行ったとき、「晩ご飯、食べてきゃあせ」と言われて、出てきたのが鍋。そして、その中には何本ものカエルの脚。そんなに大きくなかったのでトノサマガエルの脚だったんでしょう。なんとも言えない生臭い臭いが漂っていました。管理人は、オエッとなるのをこらえ、たった今思い出したように「今日は早く帰って来い」と言われているので、と言って逃げ帰りました。あれは今でもトラウマですねぇ。いくら「食用」だからとといっても、食べようなんて気にはとてもなれません。


　当時は小学校からちょっと行くと水田があり、カエルやザリガニ、フナが普通に捕れました。小学校の朝礼で校長先生が、「マッカーサー（アメリカザリガニのことを名古屋ではそう呼んでいました）には寄生虫がおるで、食べるときは煮るか焼くかして食べんとかん」なんて言う時代でした。まだ戦後は終わっていなかったんですねえ。