EF300F4LISで花を撮る

　連休の家族サービスで5/4に群馬県にある「野鳥の森ガーデン」に行ってきました。「野鳥の森」ということですから、冬鳥は帰ってしまっているにしても、ウグイスやカッコウ、運がよければアオバズクなんかも見られるのではないかと、管理人としては久々に気合いが入りEF300F4LISに×1.4テレコンまで持って出かけたのでした。が、成果はゼロ。森の中とはいえ開けたガーデンで、連休中とあって人も多く、鳥といえばカラスとスズメ、シジュウカラていど。要するに、「野鳥の森」という広大な公園の中にある「フラワーガーデン」だったわけです。紛らわしい名前つけるな、と文句の１つも言いたくなるところですが、言ったところで入園料1100円が戻ってくるわけでもないので言いません。
　ちなみにここは、3月26日～4月9日＝500円～800円、4月10日～5月8日＝900円～1800円、5月9日～6月30日＝800円～1300円という変動料金制。花の咲き具合で料金を決めているのか、翌日の5/5は1200円になっていました。１日でそんなに咲き具合が変わるわけでもないのにと思っていたら、5/9の月曜日は1000円。どうやら、休日か平日かということも関係しているようです。
　仕方なく、300mm望遠レンズで咲いている花を撮ってきました。100mmマクロレンズではなく、重くてでかい300mmレンズを望遠マクロとして使うメリットとしては、
・背景を大きくぼかしたい。
・被写体が離れたところにある（100mmでは近寄れない）。
　というものですが、柵があってその遥か彼方に花が咲いているというわけではなく、対入り禁止にはなっていても、通路の足元近くまで花畑です。アップした写真はいずれもその必要がない写真ばかりです。常用の100mmマクロで十分撮れます。望遠レンズを持って行くにしても、70-200でおつりがきました。要するに、必要もないのになんだかんだと1.5kg近い余計な物を持って行き、疲れて帰ってきたわけです。
　一言で言って、馬鹿ですね(^^;。
↓アイスランドポピー　ISO400 f11.0 ss1/1000

↓シバザクラ　ISO200 f11.0 ss1/250

↓ネモフィラ　ISO400 f11.0 ss1/1250

↓ヤエヤマブキ　ISO400 f8.0 ss1/2000