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晩秋の鳥・アオジなど [投稿写真・原稿]

 光文社古典新訳文庫でカフカの「訴訟」というのが出ていました。はて、カフカにそんな作品あったかな、と思い手にとってみたら「審判」のことでした。確かに原題は「ブロセス」。タイトルが変わっただけで重々しい不条理の世界が突然日常世界になったような気がするのが不思議です。「審判」は学生時代(大昔ですな)に読んでいますが、この新訳を読んでみようかという気になっています。

 IHさん、SHさんから、鳥の写真が続々と送られて来ています(またまた鳥です。鳥嫌いのKMさんは、パスしてください)。野生のアオジは管理人は初めてです(動物園では何度も見ていますが)。
↓アオジ(IHさん撮影) ISO1000 f5.6 ss1/80 シグマAPO70-300(300mm)
アオジIH.jpg
↓ガビチョウ(IHさん撮影) ISO1250 f7.1 ss1/160 シグマAPO70-300(300mm)
ガビチョウ03IH.jpg
↓コゲラ(SHさん撮影) ISO1600 f7.1 ss1/200 ニコン70-300VR(280mm)
コゲラ2737SH.jpg
↓メジロ(SHさん撮影) ISO1250 f10.0 ss1/400 ニコン70-300VR(260mm)
メジロSH.jpg
↓ヤマガラ(IHさん撮影) ISO1000 f7.1 ss1/80 シグマAPO70-300(300mm)
ヤマガラ03IH.jpg
 一つ気になること。
 IHさんが「300mmではまだ短い」と言い出しています。危険な兆候です。確かに「300mmは広角」と言われる鳥撮りの世界ですから、谷津干潟や葛西野鳥公園などに行くと、500mm、600mmに×1.4のテレコンバーターをつけた人たちが、ずらり。そうでない人はデジスコです(わからない人は、ネット検索してください)。つまり、鳥を撮るには800mm以上が欲しいということになりますが、キヤノンのEF800F5.6LISなんて150万ですよ。多少画質が落ちるのをがまんしてシグマ150-500を買えば10万ですみますが、これでも重さが1.9kgですから持ち出すには相当な覚悟が必要です。また、SHさんのほうはタムロンの200-500を検討しているようです。
 以前、紹介したことがあるサイトですが、
http://www.eos-d-slr.net/contents/70_200vs.html
 両君が「長玉沼」に落ちないことを祈るばかりです。(^^;

 「現在迷走中」に「キネマ旬報の『ベスト10』」アップしました。映画のオールタイム・ベスト10ということなのですが、ちょっと不思議なベスト10になっています。
http://tcn-catv.easymyweb.jp/member/tag1948/default.asp?c_id=8251

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