９月の入道雲（積乱雲）

　朝から雲一つないいい天気です（あるのかもしれないが、我が家のベランダからはみえない）。
　昨日は某デザイナーの事務所に（初めて）行ったのですが、５階建てのビルの５階でなんとエレベーターがない。思わぬところでいい「運動」をしました。夜になってIHさんからメールがきたのでそのリプライのついでに事の顛末を書いたら、なんとIHさんのマンションも５階建ての５階でエレベーターがないのだそうです。いやはや、みなさん体力ありますねえ。

　一昨日の話ですが、近くのスーパーに行った帰りに隅田川方面を見ると、入道雲がもくもくと。さっそくデジカメを持ち出して何枚か撮ってみました。
　図鑑などに載っている典型的な入道雲からすると、形が悪いですねー。撮影している間にもどんどん大きくなり形を変えていきましたが、なんとなく寂漠感が漂うように思えるのは、秋のせいかもしれません。というか、入道雲ってなんとなく夏のイメージがありますが、夏の盛りよりも、もうそろそろ夏も終わりかな、と思うころによく見られるような気がするのですが。
↓ISO100 f8.0 ss1/3200 シグマ18-50F2.8（46mm）-1（露出補正）

↓ISO100 f8.0 ss1/3200 シグマ18-50F2.8（18mm）-1

↓ISO100 f8.0 ss1/3200 シグマ18-50F2.8（18mm）-1

↓ISO100 f8.0 ss1/2000 シグマ18-50F2.8（29mm）-1/3

　一般的に空は見た目以上に明るく、画面に空が大きく入ると人物などが（とくに平均測光の場合）暗く写ってしまう傾向があります。そのため少しオーバー（明るめ）に撮るのがいいと言われていますが、今回はできるだけ雲の諧調を出したかったりで、一般論とは逆に少しアンダーに撮ってみました。