岡崎のアサギマダラ

　愛知県岡崎に住むIU娘さんから、アサギマダラの写真が送られてきました。アサギマダラは、海を渡るチョウとして有名で、確か秋には南西諸島や台湾の方にまで渡ります。サラリーマン時代に日浦勇さんの「海をわたる蝶」という本を読んだことが思い出されました。
　ついでに書いておきますと、「アサギ」とは「浅葱」と書き、薄い青緑色のことです。
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　岡崎市内にアサギマダラの飛来地（民家の庭らしいのですが）あり、昨日娘が行って来ましたので送ります。アマチュアカメラマンが結構押しかけているようです。
（ここまでIU父、ここからIU娘）
　岡崎市鳥川町という、岡崎北部の額田に近い所でホタルで有名な町に、個人でフジバカマを育ててアサギマダラを呼び込んでいるお宅がありまして、撮影に行ってきました。中日新聞でも取り上げられて、大阪からもチョウ愛好家が来たほど有名な場所です。それだけあって、台風後の曇天にもかかわらず、１００匹以上いたのでは？というくらいたくさん飛んでいました。一緒に撮っていたおじいさん（見知らぬ人）が、飛んだ状態のチョウの撮影方法を教えてくれて、一緒に手取り足取りで、成功するまで10回近く付き合ってくれました（笑）。長い木の棒で止まったチョウをおどかして連写、という原始的でかわいそうなやり方なのですが・・・。帰りには、木の棒をプレゼントしてくれました・・・。