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セツブンソウ忘れていました(^^; [植物]

 節分はとうの昔に過ぎているのに、写真のブログアップ忘れていました[がく~(落胆した顔)]。すべては、ボケという「老人力」の成せる業です。悪いのは私ではなく、ボケなのである。なぁんて、安倍ちゃまのような分けのわからない答弁で誤摩化しておきます[たらーっ(汗)]
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★日本はもはや法治国家ではない!★
 「コロナ」と「桜」ばかりが取り上げられている昨今、実はもう一つ大きな問題、つまり極悪人(と、あえて断言してしまう)安倍による法律無視の企みが進行中である。検察の定年延長問題である。
 国家公務員法を見ると、81条の二項に「定年の年齢は60年とする」とある。一方、検察庁法22条には「検察官は年齢63年に達した時に退官する」とある。
 法律の世界には、特殊法は一般法に優先するという原則がある。たとえば民法に利息に関することが書かれていても、こと利息に関しては特殊法の利息制限法が適用されるということだ。81年の人事院局長が、検察官と大学教員についてはすでに定年が定められているのだから公務員法での定年制は適用されない、と答弁したのは当たり前のことだ。
 ところが極悪人・安倍は突然、検察官も公務員なのだから定年に関しても国家公務員法が適用されると大バカなことを言い出したのだ。というのも公務員法81条の三項に「十分な理由があるときは、引き続いて勤務させることができる」とある条文を使いたいのだ。
 なぜか。恒例の「閣議決定」で、安倍ポチ検事とも言われる東京地検検事長・黒川の定年を半年延長したことへの理由付けのためである。なぜ定年を延長するのかというと、悪の限りを尽くし放題の安倍にとって恐ろしいのは、真っ当な検察・検事総長である。だから、黒川を検事総長にしたいのだが現総長の退官前に黒川の定年がきてしまう。こりゃあマズイと無理矢理捻出したのが、検察官も公務員なのだからという定年延長なのだ。
 これは解釈の変更などという生易しい言葉で語られるようなものではなく、安倍が「俺が法律だ。文句あるか」と言っていることなのだ。集団的自衛権のときもそうだったが、憲法無視、法律無視のこの状態を与党議員たちはどう見ているのだろうか。問題ないと考えているのだとしたら、もはや立法府の議員としての意味はないのだからさっさと辞職しなさいと言うしかない。日本は、もはや法治国家ではない、極悪人による独裁国家だ。今回の「コロナ」水際作戦大失敗といい、募集と募るが同意味なのも知らない無能独裁者が支配する日本は、もしかするとネトウヨたちが嫌う北朝鮮以下なのかもしれないゾ。

※明日のブログ更新お休みするかもしれません。責任の半分はwildさんにあるので、お休みになったときの苦情はwildさんのほうへ。(^^;
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